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40.Zeiss Ikon(ツァイス・イコン) |
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| ようやく発売日が発表されました。(9/21/05)姿はNETや雑誌でずいぶん前から見せつけられていたが、ここに来てやっと「絵に書いた餅」から匂いも形もある現実のものになったわけだ。発売日はシルバーボディが10月29日、ブラックボディが11月末です。ブラックボディに関してはこの時点でも11月末という表現にとどまっていることが一抹の不安を覚えますが大丈夫でしょうねコシナさん。
久々というか何百年ぶり(ウソ)に新品のカメラを買う気になっている。今使っているライカにしたって現在立派なおじさんと言っていい歳の僕が幼少のみぎりに発売されたり製造中止されたモデルなのである。しかもその古いライカで写真を撮っていて何の不満も無いときている。畢竟、最新のM7やMPがそれほど必要とも感じないわけだ。ましてや40万円以上、アラカルトならもっと高い!そんな金額は出せない。いや、無い袖は振れぬ。もっと端的に言えば「お金が無い。」
MPが中古店に溢れ、買えるような金額になるのを待っていたところにコシナがZeiss IkonブランドでRFカメラを発売するというニュースが飛び込んできた。価格も20万円は切りたい。(コシナ談)という話、ライカ・ツァイス戦争を知らない世代としても当時のカメラ二大勢力(企業の大きさとしてはライツ社は町工場、ツァイス社は一大コンツェルンでしたがカメラブランドとしてはタイマンを張っていた。)の一方のブランド名を掲げ発売するというのですから、期待するっていうもんです。 |
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Zeiss Ikon シルバーモデルとブラックモデル
シルバーはクロームメッキではなく塗装だそうです。
メッキを省いて環境にやさしくということか、コストダウンの流れか? |
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そしてデザインが公開されたのが上記の写真のものでした。第一印象は可もなく、不可もなくというところでしょうか。逆に言うと「これは欲しいぞ。」と思うものでもなかったということでした。
2005年7月にエイ出版から「ツァイスイコンのすべて」というムックが発売されコシナ社からも販売価格の正式なアナウンスが出ました。(\153,000
税別)
夏のボーナスに合わせて発売開始かと思わせるのには十分な動きを見せたのですが一向に発売する気配がありません。そしてようやく発売日のアナウンス、夏のボーナスで、が冬のボーナスで、になっちゃったようです。ボーナスが無い僕にとっては発売時期はいつでもいいのですが発売時期がこんなに遅れた理由の方が気になります。おそらく正式なコメントでは発売時期は当初からの予定どおり、流行の言葉でいえば想定内ということになるのでしょうが一連の広報の動きから見ると発売時期は確実に延期されたと確信している。製造ラインに乗せてから不具合が見つかることは他業種でもよくあることです。問題点が解決されいい商品が出荷されるのなら消費者としては待った甲斐があったというものですが、早く手に触れ確かめてみたいものです。
RFカメラの宿命なのか右の「ツァイスイコンのすべて」の表紙にもデカデカと書かれているように「ライカに挑む!」という言葉が踊っています。他の雑誌もほぼ同様に「ライカを越えたか?」とか、ライカと比べ...という記事ばかりです。もちろんライカと同じ土俵で勝負していかなくてはならないわけですが、いつまでもライカと比べ...うんぬんという時代でもないだろう。
雑誌編集者もRF機といえばライカを神様みたいに思っている人種もそろそろ頭の中身を取り替えた方がいいのではないか?ライカがダメと言っているわけではない。現に35mm判としてはライカが最も使いやすいカメラとして使っているのだから、しかし何も問題の無い完璧なカメラとしてライカがあるのではない。たまたま撮る写真の種類とブランド名も含めてライカというカメラが自分にとって使いやすいカメラであるということだ。だからZeiss
Ikonが自分にとって使いやすいカメラであればいいわけで、ましてやライカのみならず昔のツァイス(コンタックス)のカメラと比べて作りが...なんていう記事にはしらけてしまうのだ。
昔のライカやツァイスのカメラがやはりいいと思うのなら幸せなことに今でも手に入れることが出来るのだから迷わずそれを手に入れればいい。Zeiss
Ikonに望むものはブランド名でもなくライカに比べて...ということでもない。使いやすく(AFやAEになることや全自動になることではないよ。)て写真を撮ることが楽しくなるカメラであって欲しいことなんだ。(でもカメラフェースにCOSINAと書かれているよりはZeiss
Ikonと書かれているほうがうれしいです。笑)
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「ツァイスイコンのすべて」
エイ出版 |
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| 初めて会ったのにどこかで会ったような気がする...ということがありますがこの正面から見たスタイル、なにかに似ていませんか?「あぁ、あれね!」と分かった人は「今週の薀蓄王」です。
軍艦部のシャッターダイヤルの形状やレリーズボタン、巻上げレバーの配置と角ばったボディのフォルムがミノルタCLEに、レンズマウント部の四角いエプロン部分がライツCL(ライツ・ミノルタCL)に似ていると思いませんか?開発グループに元ミノルタでCLEを開発した技術者が参加しているということと全く無関係じゃないかもしれませんね。
Zeiss
IkonのCONTAXTに似ているともいえますが見方によってはZeiss
IkonというよりはミノルタCLEUなのかもしれません。ライカMマウントでAE機、デザインも踏襲していると思えばそのように見えてきます。
そういえばMマウントのロッコールレンズを装着出来るということですよね。ますますミノルタCLEUだ。なんだか楽しくなって来ちゃいました。
CLEが欲しいが修理不能なのがちょっと、と二の足を踏んでいたCLE好きにもお勧めになりそうです。オリジナルには無かったシルバーボディも楽しめます。 |
MINOLTA CLEU
ちょっと遊んで見ました。
コシナさんごめんよ。 |
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Biogon T* 21mmF2.8
ZM
最新のレンズにふさわしく高解像、高コントラスト、
ディストーションも感じられない高性能レンズだ。
現行の21mmレンズの中で最高の描写力だと思う。
人に勧めるならぜったいこれ! |
LEITZ SuperAngulon21mmF3.4
Biogon T* 21mmF2.8 ZMと違いこちらは設計年度も古い。
Biogonと比べると低解像度、低コントラスト、周辺光量落ちもひどい。
でも、欲しくなるのはこのシュナイダー製のSuperAngulonだ。
だって、スタイルと名前がとってもスーパーなのだ。
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Biogon T* 25mmF2.8
ZM
一連のZMレンズの中で最も興味深いレンズだ。
このレンズを使いこなせることで憧れの
北井一夫氏になれるかも?
当たり前だけど当時のキヤノン25mmより格段によく写る。 |
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21mm Finder
他の外付けファインダーも同じデザインです。
外付けファインダーは使わない主義(面倒くさいだけ)
ですが21mmには必要かも。
しかもライカ社より安い。 |
21mm,25mm用フード
コシナの28mm用とそっくりですね。
内蔵ファインダーからのぞくとケラレが大きそうだ。 |
25mm,28mm用フード
Biogon 25mmにはこのフードの方がケラレが少なくて
使いやすそうだ。買う前に使いやすそうだとか
使いにくそうだなと考えているのが
一番楽しい時間だなぁ。 |
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| やっと発売日が決まったのか〜。というのが正直な今の気持ちです。
価格が発表されてからも発売日のインフォメーションがなかなか出ず、あきらめて以前から欲しかったライツCL(ライツ・ミノルタCL)を買おうかと真剣にリサーチをはじめた矢先、ブログの方に「THROUGH
THE FINDER」http://j-lights.air-nifty.com/blog/のItamura氏から発売日が発表されましたよ。とコメントをいただき、Zeiss
Ikonの購入ということがにわかに現実味を帯びてきたわけです。
先にも触れていますが「ライカ」や「コンタックス」の代わりに選ぶカメラではないと思います。コシナの新しいRFカメラです。BESSA−L、−Rから始まったRFカメラが一眼レフのボディを流用して進化してきましたが今回、RFカメラとしてボディから設計した初めてのカメラです。BESSAシリーズから始まったRF機の集大成といってもいいかもしれません。その分期待も大きくなります。最新の技術で作られた古いカメラは僕たちを満足させてくれるでしょうか?
次回は手にした実機のインプレッションをお届けします。って買うのかよ〜。
P.S.スーパーアングロン21mmはZeiss Ikonに装着できないらしい。残念!(Oct/01/2005)
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Zeiss
IkonおよびZMレンズ、その他アクセサリーの写真はコシナ社のHPからの借用です。 |
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