37.珍言・名言 2

 
 どうでもいいことだけど気になる。いや、気になるほどでもないが、時々頭にもたげるどうでもいい話。

○正直で嘘が付けない人でもカメラを増やすための口実は上手だ。モノクロとカラーを撮り分けるために...初めての海外旅行...娘の誕生の記念に...二人の人生を記録しよう...

○ヨドバシのデジカメ売り場はいつも大勢の人がいる。銀塩カメラのコーナーもそこそこ混んでいる。しかし街で撮影しているとき、カメラ人類に遭遇することは稀だ。みんなどこにいるのでしょう。

○吊り環の上に黒いビニールテープを貼っているそこのM4のおじさん。あんたのM4だから何をしようと勝手だけれど貧乏臭いんだよ。私より金持ちという風体ですが...。

○両手にレンズを持ったご婦人「どちらがよく写りますか?」販売員「どちらも、それなりに。」ごもっとも...

○兄ちゃん!「このレイカって書いてあるレンズ、ちっこいくせに何でこんなに高いねん!」御意!

○ライカM7を前に商談中のご婦人「ところでオートフォーカスのボタンは・・・」今どき、この値段なら誰でも付いてると思いますよね。

○NET上に、ある機種の記事や中古品が目に付くようになったのは記事や中古品が増えたのではなくあなたの「欲しい物リスト」のトップ3にノミネートされたことだ。う〜ん。ノーコメント!

○中古カメラ店で同僚らしきライカビギナーに薀蓄を披露しているおじさん。「M1、M2、M3、M4と進化して来たライカの中でもこのM3のファインダーは・・・」。123と並んでいると思うわな誰しも。薀蓄たれるならもっと勉強しろ!

○10万円を切ったプライスタグを付けたライカレンズを見て「安い。これは買いだ。」と思ったあなた。病気です。・・・・・。

○ライツとライカの実体の違いに気が付いたあなた。病気です。立派な病人です。ハイ。

○修理屋さんでの会話、(客)これ直りますかね?(店主)「開けてみないと・・・」。(客)で、いくら掛かります?(店主)「やっぱり中を見てみないと・・・」。お金は大事です。

○写真学生とおぼしき男の子が構えているマニュアルカメラはかっこよく見える。写真学生とおぼしき女の子の胸元で揺れているマニュアルカメラはもっとかっこよく見える。おじさんの肩で揺れているカメラはどうなんでしょう?

○中古店を後にして帰りの電車内でずっと気になっていたカメラは翌日にはもう無い。何度もありますね。

○いい写真が撮れたと思ったときにはいい写真が一枚も無いが、疲労困憊して今日はダメだったという日のネガに思わぬ一枚がある。神様は天邪鬼?

○「うぁ、いいなあ〜。」と思ったときにはカメラが無い。いつも持ち歩いているのに今日に限って・・・何度もあるということは「今日に限って」の「限って」って「際限ない」の「限」?

○ライツ社のライカは持っているがライカ社のライカは持っていない。ライツ社時代のカメラが本物のライカだなんて言ってやしません。ただ新品が買えないだけです。

○撮影にはライカを2台持って行くのだがその値段は車より高い。どちらも中古なんですがねぇ。

○「写真が好きです。」と言うと「いい趣味をお持ちですね。」と言われる。彼あるいは彼女はその実体を知らない。

○「銀ブラ」の意味ってライカを首にブラブラさせて銀座を闊歩することだっけ?一度やってみたいな。大体世の中バカな事は楽しいことだ。

○カメラはマニュアルじゃないと思った作品に仕上げられないと言ってる人の写真よりバカチョンカメラで撮られた写真の方がいい写真が多い。う〜ん・・・聞かなかったことにしよう。

○M7の宣伝写真にサルガドがM7を持っている写真がある。M7を持ったサルガドの手の部分だけクローズアップされたモノクロ写真だが第一印象はM7のことよりも「外人ってやっぱり手が大きいのだ。」だった。極東の農耕民族ですから。

○ライカの宣伝写真といえばパンツァー(パンサー/黒豹)を使ったM5のポスターが好きだ。黒豹は「力強くて精悍なイメージ」が世界共通イメージなのかな。

○芸能人が登場するどこかの国よりいい宣伝写真だと思う。ただし昔の宮崎美子が登場したミノルタのポスターは別格。ミノルタのカメラも宮崎美子も鮮烈だった。おじさんのたわ言だと聞き流して下さいな。

○ライカはM4時代からブラッククロームのボディを発売している。精悍でなかなかカッコイイのだが普通のクロームボディを買ってリペイントするのと同じ価格。悩むなぁ・・・いや、悩まなくってもいいか。

○M3は50年前、Tri-Xも発売開始が50年前、もちろんフィルムは当時から改良されていますが。50年かぁ〜どちらも現在主戦力だ。写真って進歩したのかな?

○露出を合わせるのにそんなに神経質にならなくてもいいんじゃない。だってライカのシャッタースピードは1/60より1/125が速く1/250はそれよりも速い程度ですから。

○カメラやレンズの台数を増やすよりオーバーホールにお金をかけるべきだ。しかし、数が増えないから物欲が満足出来ないのだ。

○ブラックボディになったからと言っていい写真が撮れる訳ではない。どちらにしてもいい写真が撮れないならブラックボディで楽しみたい。

○同じ程度で同じような金額で売られていると自分が買ったものより買わなかったものの方がよかったのではないかといつまでもクヨクヨ悩む。人生は悩みが絶えませんね。みんな同じように悩んでいるのでは、ここは奮発して新品という手もあります。

 
 ためになりましたでしょうか?ならないよね〜。