Art-04

   
     

Elliott Erwitt's Handbook
Charles Flowers 著
THE QUANTUCK LANE PRESS
 ハンドブックとあるようにアーウイットの代表的な作品が掲載されています。この本でアーウイットに興味を持ったら他の写真集を買いましょうという本です。ビックマック バリューセット2個より安ければこれは買いでしょう。

LONDON / WALES
ROBERT FRANK 著
SCALO

 ロンドンのシティと炭鉱町ウォレスでの撮影。写真はクリアーである必要なんて無いのです。何が写っているのかと、写っていない何かが大切なのですね。

 この写真集を含め洋書のバーゲンセールで数冊買ったのですが元の値段を見ると・・・ちょっとぼったくりじゃないの?バーゲンの値段なら結構買う気になれるんだけれどなぁ。


LONDON 1958-59
SERGIO LARRAIN 著
DEWI LEWIS PUBLISHING
 LONDONつながりでバーゲンで購入。LARRAINとはどんな人なのか知らないのだがいい写真です。

Enter the Mirror
中藤毅彦 著
mole
 すっげ〜、マジ写真じゃん。と50代の私が言う言葉じゃないですが、本当に写真集を開いたときに口から飛び出してくるような写真集です。
  森山大道がボディブローのように肉体を撃ち続ける写真なら中藤毅彦はカウンターパンチのように脳天への一撃です。写真集を開くと光の粒子が肉体を一撃する。森山大道氏と比べないでと言われそうだが黒犬の写真は大道氏に敬意を込めてということだろうか?

Winterlicht
中藤毅彦 著
ワイズ出版
 「Enter the Mirror」が光を放射する写真とするならば「Winterlicht」は光を内包する写真です。1970年生まれのすごい写真家が居たものです。エルスケンと同じ様に現実を写しているにもかかわらず写されたものは非現実な世界あるいは物語の断片、写真家のイメージに他ならないのです。
  うれしいことに「Enter the Mirror」「Winterlicht」共、中藤毅彦氏ご本人から送られてきた物です。

ZEICHNUNGEN
Henri Cartier-Bresson 著
Schirmer/Mosel
 ブレッソンは若い頃から画家になりたかったのですが超一流の写真家になってしまいました。しかし画家の夢を捨てきれずに晩年写真より絵画に時間を割いていたようです。この本は写真集ではなくブレッソンのデッサンを集めた画集です。画家としての技量は美大の学生以下です。全く大した事はないという事ですね。私はブレッソンが写真家になって本当によかったと思っている一人です。半額バーゲンで見つけたので買ってしまいました。

ROADWORKS
Linda McCartney 著
A BULFINCH PRESS BOOK / LITTLE,BROWN AND COMPANY
 あのリンダ・マッカートニーの写真集です。ロードワークスと題している通り車窓からや立ち寄った町での写真を集めた写真集。歌手の嫁が暇に飽かして撮った写真ではなく、いい写真を撮っています。才能が有る人は何をしても違いますね。

ニッポンだった & After
Ed van der ELSKEN 著
東京書籍
 エルスケンが来日(1959〜1960年)して撮影された「ニッポンだった」1987年出版の改訂版です。
貧しいが夢がある日本が写っています。写真は固く粒子も荒れている。しかしその優しさは微塵も損なわれてはいない。

バグダッド 路上の少年たち
会田法行 著
新泉社
 バグダッドのストリートチルドレンたちの日常の写真。
下の長倉洋海氏の写真にも言えるのだが悲しい子供たちを扱った写真はルール違反の写真だと思う。子供たちの表情だけで写真が出来上がってしまいます。決して嫌いな写真ではないのですが、ドキュメントと言われればそうなのですがそのまま捉えるだけではつらい写真があるだけです。

TEARS 涙 (誰かに会いたくて)
長倉洋海 著
PHP研究所
 子供達の涙は悲しいですが、涙の数だけ幸せになってほしいと思う。
こういう写真は見たくない日もあるのです。

 
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